天使の階段
2007年 06月 27日
芸術作品を作ろう!
の3rdバージョンであります。
前2作同様、頭の中にひらめきました。
石彫というのは、粗造り段階であってもある程度具体的な形になるまでに
時間がかかってしまうのが難かな、と今回痛感しました。
最初のイメージが持続しない、少し変更したくなってしまう、そしてそれが良いことかどうか悩みだすと、そこから一歩も前に進まなくなってしまう。
産みの苦しみと言う奴ですかね。
石に限ったことではないでしょうけど、何かを創造しようとする時には避けて通れないジレンマかもしれません。
ヒントになったのは「天使の階段」あるいは「ヤコブの梯子」などと称される、例の雲間からの曙光であります。
少し天邪鬼的ですが自分が描いたイメージとして光ではないもので表現しようと思い、直線的にならないように作成しました。
各中継点にあるのは「神殿」・・・のつもりであえて抽象化しました。
(小さくごちゃごちゃして、いったいこりゃ何だい?となってしまってるかも)
降りるのか上るのか? 天使が降りてくるのか天使のもとへ上っていくのか?
見る人それぞれの心理状態、見たときの心理状態、その時々で解釈は異なりますが、それで良いと思います。
の3rdバージョンであります。
前2作同様、頭の中にひらめきました。
石彫というのは、粗造り段階であってもある程度具体的な形になるまでに
時間がかかってしまうのが難かな、と今回痛感しました。
最初のイメージが持続しない、少し変更したくなってしまう、そしてそれが良いことかどうか悩みだすと、そこから一歩も前に進まなくなってしまう。
産みの苦しみと言う奴ですかね。
石に限ったことではないでしょうけど、何かを創造しようとする時には避けて通れないジレンマかもしれません。
ヒントになったのは「天使の階段」あるいは「ヤコブの梯子」などと称される、例の雲間からの曙光であります。
少し天邪鬼的ですが自分が描いたイメージとして光ではないもので表現しようと思い、直線的にならないように作成しました。
各中継点にあるのは「神殿」・・・のつもりであえて抽象化しました。
(小さくごちゃごちゃして、いったいこりゃ何だい?となってしまってるかも)
降りるのか上るのか? 天使が降りてくるのか天使のもとへ上っていくのか?
見る人それぞれの心理状態、見たときの心理状態、その時々で解釈は異なりますが、それで良いと思います。
by himaru73
| 2007-06-27 12:36
| 作品