招き猫
2007年 09月 13日
当ブログのロゴ画像に使用している猫です。
が、
まことに残念なことに現存しません…手元になくても、誰かにプレゼントしたとか、あの辺りにある筈だ(何のこっちゃ!?)とか、この世に存在はするんですが、この招き猫に限っては消滅してしまいました。
削りすぎを危惧するぐらいの軟らかい「砂岩」で作成したので、さくさくと快適に完成しました。
完成後、矯めつ眇めつ悦に入っていたのですが、しばらく外にさらしておいたある日、それは大雨が明けた後でありました。
大きな、とっても大きな亀裂が中央下部から左斜め上にかけて走っているのに気がついたのです。
写真では全く分かりませんが、水にぬらすと亀裂がはっきりわかります。徐々に乾いていくときにその部分だけ水分の蒸散が遅れますから。
しまった~と思いました。端材は所詮端材ということですね。
接着剤を流し込んだところで、亀裂はその存在を自己主張してしまいますから痘痕も笑窪ということにはならず、筋モンとなってしまいます。
50㎝ほど持ち上げてそのまま落してみたところ、ものの見事に割れてしまいました。(--〆)
出来はそれなりでしたが、石の色合いが気に入っていただけに、悲しい思いが心をよぎりました。
が、
まことに残念なことに現存しません…手元になくても、誰かにプレゼントしたとか、あの辺りにある筈だ(何のこっちゃ!?)とか、この世に存在はするんですが、この招き猫に限っては消滅してしまいました。
削りすぎを危惧するぐらいの軟らかい「砂岩」で作成したので、さくさくと快適に完成しました。
完成後、矯めつ眇めつ悦に入っていたのですが、しばらく外にさらしておいたある日、それは大雨が明けた後でありました。
大きな、とっても大きな亀裂が中央下部から左斜め上にかけて走っているのに気がついたのです。
写真では全く分かりませんが、水にぬらすと亀裂がはっきりわかります。徐々に乾いていくときにその部分だけ水分の蒸散が遅れますから。
しまった~と思いました。端材は所詮端材ということですね。
接着剤を流し込んだところで、亀裂はその存在を自己主張してしまいますから痘痕も笑窪ということにはならず、筋モンとなってしまいます。
50㎝ほど持ち上げてそのまま落してみたところ、ものの見事に割れてしまいました。(--〆)
出来はそれなりでしたが、石の色合いが気に入っていただけに、悲しい思いが心をよぎりました。
by himaru73
| 2007-09-13 05:36
| 作品