はじめまして
2007年 10月 18日
写真立てを一つ石で作ってしまおう、中身は超肉薄レリーフでどうだ!
とばかりに自身のアイディアに浸りきって、何ともわくわくしながら作りました。
これはユニークだ!と自画自賛。
”面白い構図だね”、”本当に塊りから切り出したの?”、”くっつけたんじゃないの?”という声をあちらこちらからいただき、してやったりという表情の石おじさんになってしまいました。
ムフフ…思惑通り。
イメージがわいた時、材料はこれだ、とばかりに閃きました。
加工しやすくて、なおかつ磨いた所とそうでないところのコントラストがくっきりする石というのはインド産のこの赤い石しかないだろうなと。
いつもはその辺に転がっている端材をもらって作るのですが、この材料に限ってはOさんに譲渡交渉をしました。
ちょっと高価な石なので材料費払っても仕方のないところを、中途半端な形のものがずっと石置き場に眠っていたらしく、気前よく「もってけ」と言ってくれたのでかなり助かりました。
もうすぐ完成というところで娘が妊娠したとの知らせがあり、約半年後、本作品をとある展示会に出品したころに無事男児を出産しました。
”天使の階段”、”with”に続いて賞をいただきました。
自信作だっただけにとてもうれしかったです。
何だか作られるべくして作られた作品という気がして不思議な縁を感じます。
父親が息子を肩車しているという構想(娘2人で男の子がいないため、無意識のうちに憧れていたのかも)だったはずが祖父と孫という現実になってしまいましたが・・・まぁハッピーなので良しとします。
とばかりに自身のアイディアに浸りきって、何ともわくわくしながら作りました。
これはユニークだ!と自画自賛。
”面白い構図だね”、”本当に塊りから切り出したの?”、”くっつけたんじゃないの?”という声をあちらこちらからいただき、してやったりという表情の石おじさんになってしまいました。
ムフフ…思惑通り。
イメージがわいた時、材料はこれだ、とばかりに閃きました。
加工しやすくて、なおかつ磨いた所とそうでないところのコントラストがくっきりする石というのはインド産のこの赤い石しかないだろうなと。
いつもはその辺に転がっている端材をもらって作るのですが、この材料に限ってはOさんに譲渡交渉をしました。
ちょっと高価な石なので材料費払っても仕方のないところを、中途半端な形のものがずっと石置き場に眠っていたらしく、気前よく「もってけ」と言ってくれたのでかなり助かりました。
もうすぐ完成というところで娘が妊娠したとの知らせがあり、約半年後、本作品をとある展示会に出品したころに無事男児を出産しました。
”天使の階段”、”with”に続いて賞をいただきました。
自信作だっただけにとてもうれしかったです。
何だか作られるべくして作られた作品という気がして不思議な縁を感じます。
父親が息子を肩車しているという構想(娘2人で男の子がいないため、無意識のうちに憧れていたのかも)だったはずが祖父と孫という現実になってしまいましたが・・・まぁハッピーなので良しとします。
by himaru73
| 2007-10-18 17:56
| 作品