ディスクグラインダ その3

砥石です。青砥(あおと)とも言います。
e0118846_1922469.jpg

粒子の大きさと密度によって数種類ありますが、粗い砥石、細かい砥石、などと呼び習わしています。
通常はカップの後に使用することによって、より滑らかな面ができます
手で石の表面をなでても、ざらざらした感じがなくなります。
e0118846_19221949.jpg

目が細かい砥石ほど滑らかさは向上し、それまで白っぽかった石が磨いた時の色に近くなります。

石碑にしろ彫刻にしろ、「砥石仕上げ」という注文もありますので、この道具で完結という製品もあります。
[PR]
by himaru73 | 2007-11-26 19:25 | 石屋道具 | Comments(10)
Commented by サブロー 人生バックドロップ! at 2007-11-26 21:54 x
こういうのを作っている会社もあるんですね。
私は以前医療器械の会社に勤めておりました。
医療用のドリルなども扱っていました。
ちょっと似ているかも?
Commented by himaru73 at 2007-11-26 22:05
サブローさん、コメントありがとうございます。
回転系の削り工具というのは様々な業種で必要とされているようですね。
石屋道具としてのドリルは勿論、歯医者で使うような小さいのもあります。
Commented by 北海道のほっし~ at 2007-11-26 23:43 x
久しぶりの投稿です。
カップ・砥石は石材加工工程の最終段階で非常に重要な役割を担っています。僕も「カップを自由に使えるようになればそこそこ一人前」と言われましたが、砥石の使い方は平面あり・アールあり(カーブの所)・溝ありと多種多様ですね。非常に使う人のセンスと言うかアイディアが生きる道具です。ちなみにサブローさんのコメントにあるように医療器械では歯医者さんが小さい砥石何かを使うようですね。どんな工具?を使うかはなんとなく想像がつくので不安に思ったことはありませんよ。「歯医者がイヤ!」なのはどんな工具を使っているのかが解らない、いわゆる道具が見えないからなのではないかな?と思います。石屋も歯医者(医者)も結構使っている物は似ているモンですよね・・・。(アレ?ちょっとズレたかな・・・)
Commented by wecoms at 2007-11-27 11:00 x
ディスクグラインダ1~3まできましたが、ディスクグラインダ1~3に紹介されたものは、取り付けるものを変えているだけでなく、全て異なる器具でしょうから、ディスクグラインダの種類だけでもきっと相当数あるようですね。
この作業には、どの道具を使いかを決めるのもなかなか難しそうです。
Commented by himaru73 at 2007-11-27 19:20
北海道のほっし~さん、コメントありがとうございます。
”歯医者が使っている工具を知れば怖くなくなる”というのは新説ですね。早速子供たちに石屋見学と歯医者が使う工具についての講座を開かねば!
Commented by himaru73 at 2007-11-27 19:28
wecomsさん、コメントありがとうございます。
グラインダの種類はいろいろありますが、今のところ取り付けるものを変えているだけです。
大体は使う手順というのが存在しますが、微妙なところで薄刃を持つかカップを持つかという選択が職人によって異なるようです。その違いによって作品に個性が出るのかも知れません。
Commented by mamore at 2007-11-28 18:35
ちょっとお聞きしたいのですが、回転数はどのくらいなんでしょう?
それによっても、切れ味は違うと思うのですが。それと、熱を持つと思うので、そんな時はどうするのですか?
Commented by himaru73 at 2007-11-28 19:25
mamoreさん、コメントありがとうございます。
現在使用しているもので毎分9,500回転です。以前は12,000回転ぐらいのものも使っていましたが、回転数が多いほど震動が多く、しっかり持っていないと危ないので注意が必要です。
切れ味は当然回転数に比例します。切れ味が悪くなると強引に押し付けてしまいますので、モーターの負担が増して熱を持ちます。刃先を研いで(卓上グラインダで丸まった刃先を整えます)刃のキレを少しだけですが良くするか、しばらくの間押し付けないように使って熱を冷ますぐらいの対処法しかありませんね。おとなしく使っていると数十分で熱は冷めます。
Commented by lemgmnsc-bara at 2007-11-29 07:00
ご紹介の全てのグラインダを見て、思いっきり歯医者を想像してしまいました。対象が大きいか小さいかだけで「機能」は一緒ですから同じような形状になるのは当たり前なんですがね。次にご紹介されるのはカスを排除するための「電動ブラシ」でしょうか^^。
Commented by himaru73 at 2007-11-29 20:12
黄昏ラガーマンさん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、削って研磨して…歯医者と同じことやってますね。
もっと小型で、歯医者そのものという工具もいずれご紹介すると思いますので、そのときはさらに切れ味鋭いコメントをお願いします。